運転免許証の住所変更をする
引越しをした際には、運転免許証の住所変更も忘れずに行いましょう。
免許証に記載されている住所は、本人確認や身分証明としてさまざまな場面で利用されるため、
正確な情報を反映しておくことが大切です。
住所変更を行わないままにしておくと、更新案内が届かない、交通違反の通知が旧住所に送られるなど、
トラブルにつながる可能性もあります。
ここでは、運転免許証の住所変更手続きについて、いつ、どこで、何が必要かを詳しく解説します。
いつ手続きをすべき?
運転免許証の住所変更は、引越し後なるべく早く行うことが推奨されています。
法的には期限の定めはありませんが、14日以内を目安に手続きを済ませるのが望ましいです。
特に、車の登録(車検証の住所変更)や各種契約書類で免許証を使用する予定がある場合、
旧住所のままだと手続きができないこともあります。
また、免許更新ハガキや交通違反通知は登録住所に届くため、
早めに手続きを済ませておくことで、後のトラブルを防げます。
どこで手続きできる?
運転免許証の住所変更は、以下のいずれかの場所で手続きが可能です。
- ① 引越し先を管轄する警察署の運転免許窓口
- ② 運転免許センター(試験場)
- ③ 一部の交番・駐在所(小規模自治体)
最も確実なのは、新住所を管轄する警察署または運転免許センターでの手続きです。
県外への引越しでも、引越し先の都道府県の免許センターで一度に住所変更ができます。
ただし、県外転居の際に本籍が変わる場合は、「本籍変更」も同時に行う必要があります。
各都道府県警察の公式サイトで手続き場所や受付時間を確認しておきましょう。
(例:警察庁公式サイト「運転免許に関する手続き」)
必要な持ち物
運転免許証の住所変更に必要な書類は次の通りです。
- ① 運転免許証(現住所が旧住所のままのもの)
- ② 新住所を確認できる書類:
住民票、マイナンバーカード、健康保険証、公共料金の領収書(電気・水道・ガスなど/3か月以内のもの) - ③ 印鑑:自治体によっては署名で代替可能。
- ④ 本籍が変わる場合:マイナンバーカード(ICチップで本籍情報を読み取るため必要)または本籍地記載の住民票。
代理人による手続きは原則不可です。本人が直接窓口に出向いて行う必要があります。
また、住所変更後も免許証番号(12桁)は変わりません。
手続きの流れ
- ① 新住所地の警察署または免許センターに行く:受付時間を事前に確認。
- ② 住所変更届の記入:窓口で用紙をもらい、氏名・新住所などを記入。
- ③ 書類の確認と免許証の裏書き:提出書類が確認されると、免許証裏面に新住所が記載されます。
- ④ 手続き完了:即日で住所変更後の免許証が返却されます(写真の撮り直しは不要)。
混雑していなければ、手続き時間はおおよそ15〜30分程度です。
休日は受付を行っていないことが多いため、平日に行うのが確実です。
注意点
県外からの転入で免許証の住所変更を行う場合は、旧住所地での返納手続きは不要です。
新しい都道府県で直接住所変更を行えます。
また、免許証の更新期間が近い場合は、住所変更と更新を同時に行うことも可能です。
なお、転居直後に車の名義変更や車庫証明の申請を行う場合、免許証の住所変更後でないと手続きが進められません。
引越しに関連する手続きの中でも、優先的に行うようにしましょう。
まとめ
運転免許証の住所変更は、新住所を管轄する警察署または免許センターで行い、
必要書類(免許証・住民票・本人確認書類など)を持参します。
手続きは無料で即日完了しますが、引越し後14日以内を目安に済ませておくのが理想です。
免許証は身分証明や各種契約で使う場面が多いため、
早めの住所変更でトラブルのない新生活をスタートさせましょう。
