転校・転園手続きを始める(在学証明書等受領)

転校・転園手続きを始める(在学証明書等受領)

引越しが決まったら、まず行うべき大切な準備のひとつが「転校・転園の手続き」です。
転居先が決まった段階で、できるだけ早く現住所の学校・園に連絡し、
在学証明書や教科書給与証明書などの必要書類を受け取ることが重要です。
これらの書類は、転入先の学校や園で入学・転園の手続きを行う際に必ず必要になります。
この記事では、引越しに伴う転校・転園の手続きについて、「いつ」「どこで」「必要な持ち物」をわかりやすく解説します。

いつ手続きを始める?

転校・転園手続きは、引越しが正式に決まった時点で始めるのが理想です。
学校や保育園・幼稚園は年度単位で運営されているため、時期によっては手続きが集中することがあります。
特に3月〜4月の新年度前後は、転入・転出の申し込みが多く、書類の発行に時間がかかる場合があります。
そのため、遅くとも引越しの2〜3週間前には、現在通っている学校・園に連絡しておくと安心です。

どこで手続きする?

転校や転園の手続きは、基本的に次の3つの機関で行います。

  • ① 現在通っている学校・園:転出届の提出と、在学証明書や教科書給与証明書の受け取り。
  • ② 転出元の教育委員会:学校により、教育委員会を通じて手続きを行う場合もあります。
  • ③ 転入先の教育委員会または学校・園:新しい住所地で「転入学通知書」の発行を受け、入学手続きを完了させます。

まずは、現在の学校・園に「引越しが決まった」旨を伝えることからスタートしましょう。
その後、学校から渡される「転出証明書」や「在学証明書」を受け取ります。
これらの書類が、次の学校・園への正式な転入手続きに必要です。

必要な持ち物

転校・転園の手続きに必要な持ち物は以下の通りです。

  • ① 在学証明書:現在の学校で発行される、学籍情報を示す書類。
  • ② 教科書給与証明書:転入先で教科書を重複して受け取らないための証明書。
  • ③ 転出届:教育委員会や学校に提出する引越しに伴う退学手続き書類。
  • ④ 印鑑:書類への押印が求められる場合があります。
  • ⑤ 身分証明書:保護者確認のために必要(運転免許証、マイナンバーカードなど)。
  • ⑥ 新住所がわかるもの:賃貸契約書や住民票のコピーなど。

幼稚園・保育園の場合は、保育認定証や預かり保育関連書類の返却・提出も必要になることがあります。

手続きの流れ

  1. ① 現在の学校・園に転出の意思を伝える:引越し予定日と新住所を伝え、必要書類を依頼します。
  2. ② 学校から「在学証明書」「教科書給与証明書」を受け取る:受け取りには数日かかる場合があります。
  3. ③ 転出先の教育委員会で「転入学通知書」を発行してもらう:住民票を提出して行います。
  4. ④ 転入先の学校・園へ書類を提出:入学・登園の初日を調整し、引継ぎを行います。

転出から転入までの間に数日間の空白期間が生じる場合でも、
在学証明書があれば学籍が継続されるため心配はいりません。

注意点

引越し先が異なる市区町村の場合、教育委員会の手続きも必須です。
転入先で学校を指定される場合もあるため、事前に教育委員会の学務課へ相談しましょう。
また、転入先の学校の通学区域(学区)によっては、希望校への転入ができないこともあります。
早めの連絡と確認が大切です。

保育園・幼稚園の場合は、自治体ごとに入園基準や空き状況が異なるため、
新住所地の市区町村役場で、入園申込の時期・方法を確認しておきましょう。

まとめ

転校・転園手続きは、引越しが決まり次第すぐに開始するのがポイントです。
現住所の学校・園で「在学証明書」「教科書給与証明書」を受け取り、
新住所地の教育委員会や学校に提出して転入手続きを進めましょう。
必要書類や提出期限を確認しながら、保護者・学校・教育委員会が連携してスムーズに引き継ぐことで、
お子さまが安心して新しい環境で学びを続けられるようになります。

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