新居の採寸を行い家具配置を計画する

新居の採寸を行い家具配置を計画する(現地に行けない場合も含む)

引越し前に忘れてはいけない大切な準備が、新居の採寸と家具配置の計画です。
引越し当日に「冷蔵庫が入らない」「ベッドが大きすぎた」といったトラブルは意外と多く、
事前に寸法を確認しておくことが快適な新生活の第一歩になります。
また、現地に行けない場合でも、採寸情報を得る方法がありますので安心してください。

いつ採寸を行う?

採寸は、引越しの1〜2週間前までに行うのが理想です。
新居の鍵の受け渡し前に内覧できる場合は、そのタイミングで採寸しておきましょう。
もし現地に行けない場合は、契約後すぐに不動産会社へ採寸データを依頼します。
管理会社が保管している「間取り図」「設備仕様書」には、ドアや窓、コンセントの位置などが詳細に記載されていることもあります。

どこを採寸する?

採寸では、家具を置くスペースだけでなく、搬入経路のサイズを確認することが非常に重要です。
以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 玄関ドア・廊下・階段:大型家具が通るか確認。
  • 部屋の壁の長さと天井高:ベッドや収納家具のサイズ確認に必須。
  • 窓の幅・高さ:カーテンやブラインドのサイズ決定に必要。
  • コンセント・照明の位置:電化製品の配置計画に役立つ。
  • 洗濯機・冷蔵庫のスペース:数センチの誤差で入らないケースも。

現地に行けない場合でも、これらの項目を不動産会社に聞き取ることで、ある程度の採寸情報を得ることができます。

現地に行けない場合の採寸方法

仕事や遠距離などで現地に行けない場合は、以下の方法を活用しましょう。

  • ① 不動産会社・管理会社に依頼:主要な寸法(玄関幅、天井高、洗濯機置場など)を測ってもらう。
  • ② オンライン内見(リモート内見)を利用:スマートフォンのカメラを通じてリアルタイムで採寸を依頼可能。
  • ③ 間取り図をもとに推定:建物の構造や標準サイズ(ドア幅約80cmなど)から概算できる。
  • ④ 写真・動画を送ってもらう:部屋や搬入経路を映してもらうことで、家具の設置可否を判断。

また、iPhoneの「計測」アプリや「AR Ruler」「Measure」などの無料アプリを使えば、
現地担当者がカメラ越しに寸法を測り、その数値を共有してもらうこともできます。

必要な持ち物・準備リスト

現地採寸に行ける場合は、以下のアイテムを持参しましょう。

  • メジャー(5m以上):家具の幅や部屋の寸法を正確に測定。
  • メモ帳・スマートフォン:測定値を記録。写真付きで残すとわかりやすい。
  • マスキングテープ:家具の大きさを床に再現して配置をシミュレーション。
  • 家具リスト:所有家具の寸法をあらかじめ書き出しておく。

遠方の場合は、これらの情報を不動産会社に渡して、代理で採寸してもらう方法もおすすめです。

家具配置を計画するポイント

採寸結果をもとに、家具の配置を考えましょう。
部屋を有効に使うには、「動線(人の通り道)」を意識することが重要です。
特にリビングや寝室では、最低60cmの通路幅を確保しましょう。
また、採寸データをもとに次のような観点で配置を検討します。

  • ① 採光・風通し:窓際の家具配置で日当たりや換気を確保。
  • ② コンセント位置:テレビ・冷蔵庫・電子レンジなどを無理なく接続。
  • ③ 家具の高さバランス:圧迫感を減らすため、背の高い家具は壁際に配置。
  • ④ 生活動線:玄関→リビング→寝室の流れをスムーズに。

最近では、Roomstyler 3D
RoomCo AR など、
スマートフォンやPCで使える無料の間取りシミュレーターもあります。
現地に行けない場合でも、これらのツールを使えば家具配置を視覚的に確認できます。

まとめ

新居の採寸と家具配置計画は、引越しの失敗を防ぐための重要ステップです。
現地に行けない場合でも、不動産会社やテクノロジーを活用すれば、
正確な採寸情報を得ることができます。
事前に寸法を把握しておくことで、
「搬入できない」「家具が合わない」といったトラブルを避けられ、
効率的で快適な部屋づくりが実現します。
正確な採寸データは、理想の暮らしを形にする最初の一歩となるでしょう。

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