粗大ごみ収集を予約する
引っ越しや模様替えの際に出る大型の家具・家電などは、通常の家庭ごみとしては捨てられません。
こうしたものは「粗大ごみ」として、自治体に収集を依頼する必要があります。
粗大ごみ収集は予約制が一般的で、事前申し込み・料金支払い・収集日の指定の3つのステップを経て行われます。
ここでは、粗大ごみ収集を予約する際の流れや必要なもの、申し込みの時期などをわかりやすく解説します。
いつ予約する?
粗大ごみの収集は、希望日の1〜2週間前には予約するのが理想です。
多くの自治体では、希望日の直前では予約が埋まってしまうこともあります。
特に3〜4月の引越しシーズンや年末年始前後は申し込みが集中するため、早めの申し込みを心がけましょう。
自治体によっては、月に1〜2回しか収集日がない地域もあるため、
引っ越しが決まったらすぐに粗大ごみの収集日を確認しておくと安心です。
どこで申し込む?
申し込みは、お住まいの市区町村の「粗大ごみ受付センター」で行います。
申し込み方法は次の3通りです。
- ① 電話予約:平日の日中に粗大ごみ受付センターへ電話し、収集日と料金を確認して申し込む。
- ② インターネット予約:多くの自治体が公式サイトからのオンライン申し込みに対応。
- ③ 窓口申請:役所やごみ処理センターで直接申し込む方法(対応していない自治体もあり)。
電話の場合は、回線が混み合うことが多いため、午前9時台や午後の早い時間帯にかけると比較的つながりやすいです。
インターネットからの予約は24時間受付の自治体が多く、スマホから簡単に申し込みが可能です。
必要な持ち物・準備するもの
粗大ごみ収集を予約する際に、準備しておくとスムーズなものは以下の通りです。
- 粗大ごみの品目・サイズ・数量(例:タンス、高さ120cm×幅80cm×奥行40cmなど)
- 住所・氏名・電話番号(申込者情報)
- 収集希望日(複数候補を用意しておくと確実)
- 支払い用の現金またはキャッシュレス手段
申し込み後、自治体から案内された金額に応じて、「粗大ごみ処理券(シール)」を購入します。
このシールはコンビニ・郵便局・スーパーなど指定販売店で購入可能です。
処理券には氏名または受付番号を記入し、収集当日に品物の見やすい場所に貼り付けておきます。
収集の流れ
- 自治体の粗大ごみ受付センターに予約(電話またはWeb)
- 品目ごとに料金(数百円〜1,000円程度)を案内される
- 指定販売店で処理券を購入し、品目ごとに貼り付ける
- 収集日当日、指定場所に朝8時までに出す(集合住宅では管理ルールを確認)
自治体によっては、立ち会い不要で自宅前やゴミ置き場に出しておくだけでOKな場合が多いですが、
私有地内やマンションの共用部に置く場合は管理者の許可が必要なこともあります。
料金の目安
品目や自治体によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
- イス・小型家具:200〜400円程度
- タンス・ベッドフレーム:500〜1,000円程度
- 自転車・カーペットなど:300〜700円程度
自治体公式サイトで品目別料金表を公開しているところが多いため、申し込み前に確認しておきましょう。
(例:▶ 東京都23区 粗大ごみ受付センター)
注意点
- 冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンなどの家電リサイクル対象品は、自治体では収集できません。販売店または指定引取場所に依頼が必要です。
- 申込内容と異なる品目を出すと収集されない場合があります。
- 悪天候(台風・大雪など)の際は収集が延期になることがあります。自治体HPで最新情報を確認しましょう。
まとめ
粗大ごみの収集予約は、お住まいの自治体の粗大ごみ受付センターで行い、
申し込みから収集までの流れは「予約 → 処理券購入 → 当日排出」の3ステップです。
予約は希望日の1〜2週間前には行い、処理券を忘れずに貼付しましょう。
正しい手順で申し込みを行えば、引っ越し時の不要品も安全・確実に処分できます。
