ガス閉栓の立ち会いを行う
引っ越しの際、忘れてはいけない重要な手続きのひとつが「ガスの閉栓立ち会い」です。
ガスは電気や水道と違い、安全管理のために作業員の立ち会いが必要となるケースがほとんどです。
引越し当日に慌てないためにも、スケジュールを立てて事前に手配しておきましょう。
ここでは、ガス閉栓の流れや必要な持ち物、注意点などを詳しく解説します。
いつ行う?
ガス閉栓の立ち会いは、引越し当日または前日に行うのが一般的です。
閉栓作業では、作業員が自宅に来てガスメーターを止め、最終的な料金の確認を行います。
そのため、まだ居住しているうちに立ち会う必要があります。
特に冬場などガスを多く使う時期は、引越し前日まではお湯を使いたい場合も多いため、
閉栓を退去当日の朝〜午前中に設定しておくと便利です。
作業時間は10〜15分ほどで終わることが多いですが、繁忙期(2〜3月)は予約が混み合うため、
1週間前までに連絡しておくのがおすすめです。
どこで手続きする?
閉栓の申し込みは、契約しているガス会社に直接連絡して行います。
都市ガス・プロパンガスによって連絡先や手続き方法が異なります。
- 都市ガス:東京ガス・大阪ガス・西部ガスなど、地域のガス会社へ電話またはWEBから予約。
- プロパンガス:契約している販売店に直接電話。ボンベ撤去作業を伴うため、必ず担当者が来訪。
引越し先でも同じ会社を利用する場合は、開栓と閉栓を同時に予約すると手続きがスムーズです。
WEB申込対応の地域も増えているため、公式サイトから申し込むと便利です。
(参考リンク:▶ 東京ガス「引越しの手続き」)
必要な持ち物
立ち会い当日に必要な持ち物は以下の通りです。
- 本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカードなど。
- ガス使用量のお知らせ(検針票):契約情報の確認用。
- 印鑑:サイン代わりに押印を求められる場合があります。
- 支払い用の現金またはクレジットカード:最終料金をその場で精算するケースも。
- 鍵:退去時の立ち会い後、戸締まりを確認して引き渡しできるよう準備。
現地に不在の場合は、ガス会社が敷地内メーターで閉栓できるケースもありますが、
最終確認や精算ができないこともあるため、なるべく立ち会うようにしましょう。
閉栓の流れ
- ① ガス会社へ閉栓の予約をする。
引越し日と住所、契約者名、連絡先を伝えます。 - ② 当日、作業員が訪問。
ガスメーターの元栓を閉じ、メーターの残量を確認します。 - ③ 使用量・最終料金を確認。
支払い方法によっては、その場で清算可能です。 - ④ ガスの安全確認を実施。
異常がないか点検し、閉栓完了を伝えられます。 - ⑤ 鍵の確認・戸締まり。
立ち会い終了後、忘れ物がないか確認し、鍵を返却する準備をします。
注意点
- 引越し当日の閉栓は時間に余裕を持つ。午前中指定がおすすめです。
- 不在立ち会いは原則NG。安全確認のため、本人または代理人が対応する必要があります。
- 給湯器・コンロは使用後すぐ閉栓しない。完全に冷めてから作業員に引き渡します。
- プロパンガスは撤去作業が必要。撤去までに時間がかかるため、引越し日より前に予約を。
どこで立ち会う?
立ち会いは、旧居のガスメーター設置場所(屋外)で行われます。
マンションやアパートの場合は、共用部のガスボックス前で待機するよう指示されることもあります。
戸建て住宅の場合は、建物の外壁や庭にメーターがあることが多いので、
事前に場所を確認しておくとスムーズです。
まとめ
ガス閉栓の立ち会いは、引越し前日〜当日午前中に行うのがベストです。
必要な持ち物は、本人確認書類・印鑑・検針票・支払い方法など。
都市ガス・プロパンガスのいずれも、安全確認と料金精算を伴うため、
必ず本人または代理人が立ち会うようにしましょう。
引越し当日のスケジュールに余裕を持って、
トラブルのない形でガスの利用を終了させることが、新生活への第一歩となります。
