引っ越しの流れ

このページは、引っ越し初心者でも迷わないように「時系列」でやることを整理したガイドです。最短で作業を進めたい方は
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1〜2か月前:計画と相場把握

まずは全体のスケジュールと予算感を固めます。繁忙期(2〜3月・9月)は早めの見積り・仮押さえが重要。以下の順に進めると無駄がありません。

  • 転居日(退去日・入居日)の希望範囲を決め、物件・引っ越し会社の日程をざっくりすり合わせ。
  • 荷物量の把握(部屋ごとに大物/小物をリスト化)。
  • 相見積りの準備(条件の統一:作業日、時間帯、養生範囲、有料オプション)。
  • 賃貸の場合:解約予告の期限(通常1か月前)と原状回復の取り決めを確認。
プロのコツ:
見積り依頼は条件表(階段有無・エレベーター・トラック駐車可否)を添えて同時送信。同条件で比較すると価格差とサービス差が明確になります。

3〜4週間前:各種手続きの着手

物件・引っ越し会社が固まったら、生活インフラと住所変更の準備へ。退去立ち会い日と入居立ち会い日は早めに確定させましょう。

主なタスク

  • 現在の住まい:退去立ち会いの予約(管理会社/オーナー)。
  • 新居:入居初日の鍵受け取り方法、初期不良の申告方法を確認。
  • 電気・ガス・水道:停止/開始の申し込み(希望日時の指定)。
  • インターネット回線:エリア確認→工事日予約(戸建て・集合で工期が変わる)。
  • 粗大ゴミ:自治体ルールの確認/回収予約、または民間回収の手配。
  • 子どもがいる場合:転校・転園の相談(在学証明等の準備)。

2週間前:役所・学校・ライフライン

役所系は期限があるものが多いので、このタイミングで一気に片づけます。期限超過は手当や保険に影響する可能性があるため注意。

チェックリスト(例)

  • 郵便局:転送届(オンライン可)。開始日を入居日に合わせる。
  • 保育園・学校:転出入手続きの案内を確認、必要書類(在学証明・教科書受給証明など)を準備。
  • ガス:閉栓/開栓の立ち会い日を本確定(平日午前が比較的取りやすい)。
  • 電気・水道:スマートメーター等で立ち会い不要のケースも、開始日設定は忘れずに。
  • 固定回線:工事日の再確認。モデム等レンタル返却の方法も控えておく。

「いつ・どこで・持ち物」例:ガス開栓

  • いつ:入居当日または前日(午前枠が無難)
  • どこで:新居(作業員が訪問)
  • 持ち物:本人確認書類、印鑑(不要の会社もあり)、開栓立会い番号(予約時に通知)

1週間前:荷造り最終・転送・立ち会い予約

生活に直結する箱は色や番号で管理。「当日すぐ使う箱」(洗面・寝具・充電器・最低限の調理器具)は最後に積み、最初に下ろせるよう明示します。

この時期にやること

  • 冷蔵庫の中身整理/霜取り、洗濯機の水抜き段取り。
  • 駐車スペースの確保依頼(管理人・近隣への掲示)。
  • 旧居の最終ゴミ出しスケジュールを逆算。
  • 郵便転送開始日の最終確認/再設定。
  • 搬出当日の動線確保(養生の必要箇所メモ)。

2〜3日前〜前日:最終確認と受け入れ準備

  • 貴重品・重要書類(通帳・印鑑・保険証・パスポート・契約書)は手持ち用バッグへ。
  • 旧居:退去チェックリスト(清掃・傷の写真記録・鍵本数)。
  • 新居:採寸メモ(冷蔵庫・洗濯機・大型家具の搬入可否)。
  • エレベーター予約や養生の許可が必要な建物は管理会社に最終連絡。
当日のダウンタイム対策:固定回線工事前はテザリング/モバイルWi-Fiを用意。仕事・学校のオンライン予定がある場合は特に重要。

当日:搬出・搬入・初期設定

当日は「立ち会い・指示・検収」の三本柱。搬出前に各部屋の忘れ物を全員でダブルチェック、搬入時は配置図(紙でOK)を使って指示するとスムーズです。

当日の流れ(例)

  1. 作業前ブリーフィング(搬入順・大物の養生箇所の確認)。
  2. 搬出完了→旧居のメーター撮影(電気・水道)/簡易清掃。
  3. 新居搬入→大型から設置→段ボールの部屋別振り分け。
  4. ガス開栓立ち会い/生活必需の初期設定(照明・カーテン・寝具)。
  5. 作業終了後の検収(破損有無・段ボール回収予定の確認)。

当日の手持ちアイテム

  • 貴重品バッグ(通帳・現金・印鑑・身分証・保険証)
  • 契約書控え(賃貸/売買・引っ越し契約・工事予約番号)
  • スマホ充電器・延長コード・養生テープ・マスキングテープ
  • 掃除用具(ゴミ袋・雑巾・ウェットシート・コロコロ)

入居後14日以内:転入・各種変更

住所関連は期限があるものが中心です。住民票の転入届は転入日から14日以内が原則。健康保険・児童手当・介護・福祉関連も同時に確認を。

  • 転入届(新住所の市区町村)/マイナンバーカード住所変更
  • 国民健康保険・国民年金の住所変更(会社員は会社経由の健康保険/厚年で変更)
  • 自動車の登録変更・運転免許証の記載事項変更
  • 金融機関・クレジットカード・保険・各種サブスクの住所変更
  • 子ども関係:通学区域・通園の最終手続き、給食・預かりの申請変更

入居後30日以内:保険・税・運転関係の最終調整

  • 火災保険の住所・補償範囲の見直し(家財額の再評価)。
  • 自動車関係(車庫証明→登録変更→自賠責・任意保険の住所変更)。
  • 確定申告が必要な人:医療費・引っ越し経費(条件有)の領収書整理。
  • 不具合の初期申告(設備の動作・壁や床の傷)。

Q. 何から手を付ければいい?

「日程(退去・入居)・荷物量・相見積り」の3点を同時に進めるのが最短です。迷ったら 専用チェックリスト を先に作って、必要なタスクだけに絞り込みましょう。

Q. ガスの開栓はいつ予約すべき?

最低でも2週間前、繁忙期は1か月前が安全です。立ち会いが必要なため、入居日の午前枠の確保がベターです。

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