インターネット回線を解約する
引越しの際、インターネット回線の解約手続きを忘れると、思わぬトラブルや費用が発生することがあります。
新居で同じ回線が使えない場合や、別の通信会社に乗り換える場合は、契約中の回線を正しく解約することが必要です。
この記事では、解約のタイミング・手続き先・必要書類など、スムーズに進めるためのポイントを詳しく解説します。
いつ解約すべき?
インターネット回線の解約手続きは、引越しの2〜3週間前を目安に行うのが理想です。
なぜなら、多くの回線業者では撤去工事の予約が必要で、繁忙期(2〜4月)には日程が埋まりやすいためです。
また、解約月の料金は「日割り」にならないケースが多く、
月末付けで解約するほうが無駄な支払いを防げることもあります。
新居で同じ会社の回線を使う場合は、「移設(引越し)」手続きに切り替えると工事費が割引になることもあります。
まずは、現在契約している回線業者に連絡して、移設か解約かを確認しましょう。
どこで解約手続きをする?
契約している通信会社によって解約窓口が異なります。
一般的には以下のいずれかの方法で行います。
- 公式サイト(マイページ)からの解約申請:24時間受付で最もスムーズ。
- 電話での解約連絡:契約状況や撤去工事日を相談しながら進められる。
- 店舗窓口(ドコモショップ・auショップなど):機器返却などをその場で対応可能。
主な回線業者の連絡先(2025年10月時点)は以下の通りです。
- NTT東日本 フレッツ光:0120-116-116
- NTT西日本 フレッツ光:0120-116-116
- auひかり:0077-7068
- ソフトバンク光:0800-111-2009
- ドコモ光:0120-800-000
これらの公式リンクはいずれも2025年10月現在有効です。
必要な持ち物・準備するもの
解約手続きでは、本人確認や機器返却のための情報が求められます。
事前に次のものをそろえておくと手続きがスムーズです。
- 契約書・会員ID:お客様番号や回線IDの確認に使用。
- 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカードなど。
- ルーター・ONU(回線終端装置):撤去または返却が必要な機器。
- 口座・クレジットカード情報:返金・請求の確認用。
- 印鑑:書類提出が必要な場合に備えて持参。
特にNTT系(フレッツ光など)の場合、機器返却をしないと違約金や機器損害金が発生することがあります。
返却キットが自宅に送られてくるので、期日内に郵送するようにしましょう。
解約の流れ
- ① 契約会社に連絡:マイページまたは電話で「解約希望」と伝える。
- ② 撤去工事日を予約:光回線やCATVは専門スタッフによる撤去作業が必要。
- ③ 機器の取り外し・返却:ルーターやONUを梱包して指定住所へ返送。
- ④ 最終月の利用料支払い:解約月の請求は翌月に発生するケースが多い。
- ⑤ 確認メール・書類を保存:「解約完了通知」を必ず保管。
また、プロバイダ(例:OCN、BIGLOBE、So-netなど)を別に契約している場合、
回線契約とプロバイダ契約を別々に解約する必要があります。
片方だけ解約してしまうと、料金請求が続くため注意しましょう。
注意点とポイント
- 違約金:契約更新月以外での解約は1万〜2万円の違約金がかかることも。
- 撤去費用:光回線では3,000〜10,000円前後の撤去費が発生。
- 電話番号の扱い:ひかり電話などを利用していた場合は番号が使えなくなる。
- キャッシュバック:一定期間利用前に解約すると、特典が無効になる場合あり。
これらの情報は、契約書またはマイページの「契約内容確認」から確認できます。
不明点があれば、必ずサポート窓口に問い合わせましょう。
まとめ
インターネット回線の解約は、引越しの2〜3週間前に連絡するのがベストです。
手続き場所は公式サイト・電話・店舗のいずれかで、契約書・ID・本人確認書類を準備しておきましょう。
また、機器返却とプロバイダの解約を忘れないことが大切です。
スケジュールを立てて正しく手続きすれば、無駄な費用をかけずに安心して新生活をスタートできます。
