照明の数・サイズを確認する

照明の数・サイズを確認する

引越し前の準備で見落とされがちなのが、照明の数とサイズの確認です。
新居に入ってから「照明の口金が合わない」「天井の高さが違って取り付けできない」といったトラブルが起きることは少なくありません。
引越し当日の夜、照明がなく真っ暗で過ごすという事態を防ぐためにも、
事前の照明チェックは必須のステップです。
この記事では、いつ・どこで・どのように確認すべきか、さらに現地に行けない場合の代替方法まで詳しく解説します。

いつ確認すべき?

照明の確認は、引越しの1〜2週間前には済ませておくのが理想です。
特に引越し繁忙期(3〜4月)は通販サイトや家電量販店の在庫が不足しやすく、
配送にも時間がかかるため、早めの準備が必要です。
内見時や鍵の受け取り直後に現地で確認できる場合は、
各部屋の照明取付口と部屋数をリスト化しておきましょう。

現地に行けない場合でも、間取り図や管理会社からの情報を活用して、
部屋ごとの照明数を把握しておくと安心です。

どこで確認する?

現地で確認できる場合は、各部屋の照明取付位置を直接チェックします。
確認すべきポイントは以下の3点です。

  • ① 取付口の形状:「引掛シーリング式」か「直結配線式」かを確認。多くの家庭用は引掛シーリング式です。
  • ② 天井の高さ:吊り下げ式照明を設置する場合は高さ制限を確認。特にダイニングや階段上は注意。
  • ③ コンセント・スイッチ位置:照明のリモコン対応やスイッチ操作の位置も併せて確認。

この際、電気が未開通の場合もあるため、懐中電灯を持参すると安心です。

■ 現地に行けない場合

転勤や遠方からの引越しで現地確認が難しい場合は、以下の方法で代用できます。

  • ① 不動産会社・管理会社に確認:「照明器具は付属か」「取付口の種類」「取付位置」などを質問。
  • ② 間取り図の天井記号を確認:照明マーク(●や☆など)がある場所を数え、部屋ごとの照明数を把握。
  • ③ 前入居者情報の活用:分譲・賃貸どちらでも、標準仕様が分かる場合があります。

もし照明が付属していないことが分かった場合は、仮設LEDライトを準備しておくと便利です。
乾電池式のライトやクリップライトを用意しておけば、引越し当日から最低限の明かりを確保できます。

必要な持ち物

現地で照明の数やサイズを確認する際には、次のアイテムを持参しましょう。

  • メジャー:天井の高さや照明器具の直径を測定するため。
  • メモ帳・ペン:部屋ごとの取付口や必要な照明数を記録。
  • スマートフォン:照明取付口や部屋の様子を写真で残しておくと後で選びやすい。
  • 懐中電灯:電気が未開通の物件でも天井部分を確認できる。

これらを使って、部屋ごとの照明リストを作っておくと、購入時に迷わずスムーズです。

照明サイズと明るさの目安

照明を購入する際は、部屋の広さに合った明るさを選ぶことが大切です。
以下の目安を参考にしてください。

  • 6畳:2,200〜3,200ルーメン(lm)
  • 8畳:3,200〜4,300ルーメン
  • 10畳:4,300〜4,900ルーメン
  • 12畳:5,000〜6,000ルーメン

リビングや寝室など用途に応じて、「電球色(暖かみのある光)」や「昼白色(自然な明るさ)」を使い分けましょう。
照明メーカー(例:パナソニック公式サイト)では、部屋別の照明選びガイドも提供されています。

現地に行けない場合の代替方法

現地で確認できない場合は、照明器具を標準サイズ(6〜8畳用)で仮購入するのも一つの方法です。
多くの日本の住居は標準シーリングサイズで統一されているため、引越し後に実際の部屋を見てから再調整も可能です。
また、インターネット通販では返品・サイズ交換に対応しているショップも多いので、
「返品可能」な照明器具を選ぶのも安全な選択です。

まとめ

照明の数・サイズ確認は、引越し前の下見や契約時点で行うのが理想です。
現地に行ける場合は取付口の形状や高さを実測し、行けない場合は不動産会社・間取り図から情報を取得。
持ち物はメジャー・メモ帳・スマホ・懐中電灯が基本セット。
また、部屋の用途に合わせた明るさと光の色を選ぶことも重要です。
これらを確認しておけば、引越し当日に暗い部屋で困ることなく、
快適な新生活をスムーズにスタートできます。

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