ダンボール・梱包材の回収を依頼する
引越しが終わったあと、最初に直面するのが大量のダンボールや梱包材の片付けです。
新居の整理に追われて放置してしまう人も多いですが、
段ボールは場所を取り、湿気を吸うとカビや害虫の原因にもなります。
効率的に片付けるためには、回収のタイミングと依頼先を事前に把握しておくことが重要です。
ここでは、ダンボールや梱包材の回収方法、依頼先、必要な準備について詳しく解説します。
いつ回収を依頼する?
ダンボール回収は、引越し後1〜2週間以内に依頼するのが理想です。
家具の配置や荷解きが一段落し、不要な段ボールがまとまったタイミングで行うと効率的です。
多くの引越し業者では、引越し完了後一定期間内(通常3か月以内)であれば無料回収に対応しています。
特に、梅雨や湿気の多い季節には段ボールが劣化しやすいため、
長期間放置すると虫の発生やカビの繁殖につながることもあります。
回収依頼は早めに行いましょう。
どこに依頼できる?
段ボール・梱包材の回収には、主に次の3つの方法があります。
- ① 引越し業者に依頼
大手引越し業者の多くは、無料または有料での回収サービスを提供しています。
例:サカイ引越センター・アート引越センター・日通など。
回収日を予約制にしている場合が多く、電話や公式サイトから依頼可能です。 - ② 自治体の資源ごみ回収に出す
ダンボールは再生資源として回収されるため、資源ごみの日にまとめて出すことができます。
ただし、自治体によってはサイズ・束ね方・出し方のルールが異なります。
例:「45cm×45cm以内に束ねる」「紙紐で十字に縛る」など。 - ③ 古紙回収業者・スーパーの回収ボックス
近所のスーパーやホームセンターには、無料の古紙回収ボックスが設置されていることがあります。
量が少ない場合や急ぎのときに便利です。
発泡スチロールなどの梱包材は、引越し業者が無料回収するケースと、
自治体で「可燃ごみ」または「プラスチックごみ」として扱うケースがあります。
事前に区分を確認しておきましょう。
必要な持ち物・準備しておくもの
スムーズに回収してもらうために、以下の準備をしておきましょう。
- ダンボールを折り畳む:できるだけ平らにして束ねておくと回収がスムーズです。
- ガムテープや紙紐:複数の段ボールをまとめる際に使用します。ガムテープは剥がしておくのがベター。
- 中身の確認:荷物や書類の入れ忘れがないかチェックしてからまとめましょう。
- ビニール袋:発泡スチロールやプチプチなどの小さな梱包材をまとめるのに便利。
- 回収依頼票または予約番号:引越し業者に依頼する場合、事前に発行された番号を控えておくとスムーズ。
手続きの流れ(業者依頼の場合)
- ① 引越し業者に電話またはWebで回収を予約(回収希望日・住所を伝える)。
- ② 指定日時に段ボール・梱包材を玄関や所定の場所にまとめておく。
- ③ 業者が回収に訪問し、受け渡しを行う。
- ④ 回収完了後、領収票または確認書を受け取る(必要に応じて)。
回収は立ち会い不要な場合もありますが、業者によって対応が異なります。
夜間や休日対応が可能な業者もあるため、都合に合わせて予約しましょう。
自治体に出す場合の注意点
- 雨の日に出さない:濡れた段ボールは再資源化できないため、収集されません。
- 紙紐で十字に縛る:ビニール紐やテープはリサイクル工程に適しません。
- 宅配伝票やラベルを剥がす:個人情報保護のためにも必ず剥がしておきましょう。
費用の目安
引越し業者の無料回収サービスを利用する場合は、費用はかかりません。
ただし、期間外や量が多い場合は有料(1,000〜3,000円程度)になることがあります。
自治体や古紙業者への持ち込みは基本無料です。
まとめ
ダンボールや梱包材の回収は、引越し後1〜2週間以内に行うのがベストです。
依頼先は、引越し業者・自治体・古紙回収業者のいずれかを選びましょう。
準備物は、折り畳んだ段ボール・紙紐・回収依頼票などを用意し、
ガムテープや個人情報のラベルを剥がしてからまとめます。
放置せず早めに処理することで、新居を清潔で快適な環境に整えることができます。
