実家を出る準備をする
初めての一人暮らしや転勤、結婚など、さまざまな理由で「実家を出る」タイミングはやってきます。
しかし、実家を離れる準備には想像以上にやることが多く、手続きを後回しにすると引っ越し当日までに間に合わないこともあります。
ここでは、実家を出る前にやっておくべき準備を時期ごとに整理し、必要な持ち物や注意点を詳しく解説します。
いつ準備を始める?
実家を出る準備は、少なくとも1か月前には始めましょう。
新しい住まいの契約、引越し業者の手配、役所での住所変更など、さまざまな手続きが重なります。
特に春先(2〜4月)は引越しが集中するため、早めの行動がスムーズな新生活のカギです。
準備の流れは以下のようになります。
- 1か月前:新居を決める・契約条件を確認する・引越し業者を選ぶ
- 2〜3週間前:荷造りを始める・不要品を処分する・役所関係の手続きを確認
- 1週間前〜当日:ライフラインの開通手続き・荷造り完了・実家の掃除と挨拶
どこで手続きをする?
実家を出る際には、複数の場所で手続きを行う必要があります。
- 役所(市区町村役場):住民票の異動(転出届・転入届)や国民健康保険、印鑑登録の手続き
- 郵便局:転居届(郵便物の転送手続き)
- 銀行・クレジットカード会社:住所変更の届け出
- 勤務先・学校:新住所の届け出・通勤(通学)経路の変更
- 電気・ガス・水道会社:新居での開通手続き、実家での停止連絡(名義変更が必要な場合も)
これらの手続きを引越し直前にまとめて行うと混乱しやすいため、
スケジュール帳やアプリで整理しながら一つずつ進めていくのがおすすめです。
必要な持ち物・準備するもの
実家を出る際に準備すべきものを、生活用品と手続き関連に分けて紹介します。
🧳 生活に必要なもの
- 寝具類:布団、枕、シーツ(ベッドがある場合はマットレスも)
- 家電:冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、照明、ドライヤーなど
- 調理器具:鍋、フライパン、包丁、まな板、食器類
- 掃除用品:掃除機、ゴミ袋、洗剤、雑巾
- 日用品:トイレットペーパー、歯ブラシ、タオル、洗濯洗剤など
📄 手続き・契約に必要なもの
- 本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカード・パスポート
- 印鑑・印鑑登録証:契約書類や転出届に使用
- 住民票:新居の契約・ライフライン契約などで提出を求められることがある
- クレジットカード・通帳:住所変更手続きや引落し設定に使用
引っ越し業者に依頼する場合は、見積書・契約書も当日忘れずに持参しましょう。
家族との話し合い・挨拶も忘れずに
実家を出る前に、家族としっかり話し合いをしておくことも大切です。
とくに親名義で契約している携帯電話・保険・公共料金などがある場合、名義変更が必要になることがあります。
また、家を出る前には感謝の気持ちを伝える挨拶をしておくと、お互いに気持ちよく新生活をスタートできます。
注意点とアドバイス
- 新居の初期費用(敷金・礼金・前家賃・仲介手数料など)は、家賃の4〜6か月分が目安。早めに準備しておきましょう。
- 実家の荷物は整理・仕分けをしておくと、後から戻ったときに迷惑をかけません。
- 引越し当日は、電気・ガス・水道の開栓立ち会いが必要な場合があります。
- 実家の住所宛てに届く郵便物は、転送届を出して新住所へ送ってもらうようにしましょう。
まとめ
実家を出る準備では、住民票の異動・ライフライン契約・新居準備・家族への連絡など、やるべきことが多くあります。
1か月前から計画的に動くことで、引越し直前に慌てることなくスムーズに進められます。
必要な持ち物や手続き書類をリスト化し、生活必需品・本人確認書類・契約関係の書類を忘れずに準備しましょう。
そして何よりも、これまでお世話になった家族への感謝の気持ちを忘れずに、新しい生活への一歩を踏み出してください。
