普通車の車検証の住所変更をする

車検証(普通車)の住所変更手続き

引っ越しをしたら、車検証(自動車検査証)の住所変更を行う必要があります。車検証の住所を旧住所のままにしておくと、自動車税の納付書や車検案内が届かなくなるだけでなく、法令上の義務違反となる可能性もあります。ここでは、いつ・どこで・どのように手続きを進めるかを詳しく解説します。

いつ手続きをする?

普通車の車検証住所変更は、引っ越し後15日以内に行うことが法律で定められています(道路運送車両法第12条)。
遅れると、車検時や税金通知時にトラブルが発生するおそれがあります。
特に引越しシーズン(3〜4月)は窓口が混雑するため、住民票の住所変更が完了したら早めに申請しましょう。

どこで手続きをする?

普通車の住所変更手続きは、新住所を管轄する運輸支局または自動車検査登録事務所で行います。管轄は居住地の都道府県によって異なります。以下のページで検索できます。

住所変更と同時にナンバープレートの管轄が変わる場合は、新しいナンバーへの交換も行います。その際は旧ナンバーを持参しましょう。

必要な持ち物

手続きに必要な書類・持ち物は以下の通りです。

  • 現在の車検証
  • 新住所の住民票(発行から3か月以内)
  • 印鑑(認印可、所有者変更時は実印+印鑑証明書)
  • 車庫証明書(警察署で事前に取得)
  • 申請書(OCRシート第1号様式:運輸支局窓口で入手)
  • 手数料納付書(印紙代:約350円)
  • 本人確認書類(運転免許証など)

※車庫証明書は、新住所を管轄する警察署で発行してもらう必要があります。取得には通常3〜5日かかりますので、事前に準備しておきましょう。

手続きの流れ

  1. 車庫証明書を警察署で取得(車庫の使用権を証明するため)
  2. 運輸支局に必要書類を持参し、住所変更申請を行う
  3. 申請内容が確認され、新しい車検証が交付される
  4. 管轄が変わる場合はナンバープレートも新しいものに交換

通常、申請から新しい車検証の受け取りまでの所要時間は30分〜1時間ほどです。

料金と所要時間

申請手数料は約350円(印紙代)です。
ナンバー変更を伴う場合は、ナンバープレート代として2,000円前後が別途かかります。
全体の手続き時間は、混雑していなければ1時間以内に完了します。

注意点

  • 旧住所のまま放置すると、税金通知が届かないなどのトラブルが発生します。
  • ローン中(所有権が信販会社)の車は、所有者の印鑑証明や委任状が必要な場合があります。
  • 車検証住所変更後は、自動車税・保険・ETCカードなどの住所もあわせて変更しておくと安心です。

お得なポイント・補足

住所変更手続きは平日のみ対応が一般的ですが、一部の運輸支局では事前予約制のオンライン申請にも対応しています。詳細は国土交通省公式サイトで確認できます。
また、代行業者に依頼することも可能で、仕事が忙しい人や初めての方には便利な方法です(費用は3,000〜5,000円前後)。

まとめ

普通車の車検証住所変更は、引越し後15日以内に運輸支局で行う必要があります。
手続きには車庫証明書・住民票・印鑑・車検証などが必要で、1時間ほどで完了します。
放置すると自動車税や車検更新に影響するため、引越し後なるべく早めに申請を済ませておきましょう。

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