軽自動車の車検証の住所変更をする
引っ越しをした場合、軽自動車の車検証(軽自動車届出済証)の住所変更を行う必要があります。住所を変更せずにそのままにしておくと、自動車税の納付書や通知が旧住所に届かなくなるほか、保険や車検の更新時に不都合が生じることがあります。ここでは、軽自動車の住所変更手続きの時期・場所・必要書類・費用について詳しく解説します。
いつ手続きをする?
軽自動車の住所変更は、引越し後15日以内に行うことが推奨されています。
道路運送車両法上は明確な罰則はありませんが、軽自動車税(種別割)の納税通知書が届かないなど、行政手続き上のトラブルを避けるためにも、早めに済ませることが大切です。
どこで手続きをする?
軽自動車の住所変更は、新住所を管轄する軽自動車検査協会で行います。
手続き場所は地域ごとに異なるため、公式サイトから最寄りの事務所を確認しましょう。
▶ 軽自動車検査協会 公式サイト
また、都市部(例:東京23区、大阪市、名古屋市など)では車庫届出が必要となります。
そのため、住所変更前に新住所の警察署で「保管場所届出(軽自動車用)」を提出し、届出済証を取得しておきましょう。
必要な持ち物・書類
軽自動車の住所変更には、次の書類を用意する必要があります。
- 車検証(軽自動車届出済証)
- 新住所の住民票(発行から3か月以内)
- 印鑑(認印で可)
- 申請依頼書(窓口で入手可能)
- 手数料納付書(印紙代:350円)
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 保管場所届出済証(必要地域のみ)
手続きの流れ
- 車庫届出が必要な地域の場合:新住所地の警察署で保管場所届出を行い、「届出済証」を受け取る(3日程度)。
- 軽自動車検査協会にて、住所変更申請を行う。
- 窓口で書類を提出し、登録情報が更新される。
- 管轄が変わる場合は、新しいナンバープレートに交換(旧ナンバーを返却)。
住所変更のみで管轄が変わらない場合はナンバー交換は不要で、即日で手続きが完了します。
費用と所要時間
- 登録手数料:350円(印紙代)
- ナンバープレート代:1,500〜2,000円(管轄変更時のみ)
- 保管場所届出費用:約600円(地域により異なる)
窓口の混雑状況にもよりますが、手続き時間は30分〜1時間ほどです。
注意点
- 旧住所のまま放置すると、自動車税納付書が届かないため、未納扱いになる可能性があります。
- 住所変更後は、自動車保険(任意保険・自賠責保険)の住所変更も忘れずに行いましょう。
- ローン中の車で所有者が販売店や信販会社の場合は、所有者の印鑑証明書や委任状が必要になることがあります。
- 同一市区町村内で引っ越す場合でも、車庫(保管場所)が変わる場合は車庫届出が必要です。
オンラインでの確認
軽自動車検査協会の公式サイトでは、住所変更に必要な書類・申請用紙のダウンロードが可能です。
事前に確認しておくことで、窓口での待ち時間を短縮できます。
▶ 軽自動車検査協会公式サイトで確認する
まとめ
軽自動車の車検証住所変更は、引越し後15日以内に新住所を管轄する軽自動車検査協会で行います。
手続きには車検証・住民票・印鑑・本人確認書類が必要で、地域によっては車庫届出済証の提出も求められます。
放置すると税金・保険関係に影響が出るため、引越し後できるだけ早めに手続きを済ませましょう。
