電気の新規契約を行う
引越し後に新居で快適な生活を始めるためには、電気の新規契約を忘れずに行うことが大切です。
手続きを怠ると、入居しても照明や家電が使えず、冷蔵庫・エアコンなどが動かないといった不便な事態になりかねません。
電気は生活の基盤となるライフラインのひとつ。
ここでは、いつ・どこで・どのように手続きするかを具体的に解説します。
いつ契約手続きを行う?
電気の新規契約は、引越しの1週間前までに行うのが理想です。
電力会社によっては、契約完了までに数日を要する場合があり、繁忙期(3〜4月)は手続きが集中するため、
早めに申し込みをしておくと安心です。
入居日が決まったらすぐに、
「使用開始希望日」=入居日当日を指定して申し込みましょう。
当日申し込みも可能ですが、契約内容や供給エリアによっては即日対応できない場合もあります。
どこで契約する?
電気の契約は、これまでの地域電力会社(東京電力・関西電力など)だけでなく、
新電力会社(Looopでんき、楽天でんき、ソフトバンクでんきなど)とも自由に契約できます。
2016年の電力自由化により、消費者は自分に合ったプランを選べるようになりました。
主な契約方法は以下の3通りです。
- ① 電力会社の公式サイト:24時間いつでも申し込み可能。
東京電力エナジーパートナー、
関西電力、
Looopでんきなど。 - ② 電話での申し込み:契約内容を直接確認しながら進めたい場合に便利。
- ③ 不動産会社経由:入居時の案内に電気会社が指定されている場合もあります。
新電力会社を選ぶ際は、基本料金・従量料金・セット割(ガス・通信など)を比較しましょう。
たとえば「楽天でんき」は楽天ポイント還元があり、「東京ガスの電気」はガス料金とまとめると割引になるなど、
家庭のライフスタイルに合わせたプラン選びが可能です。
必要な持ち物・情報
新規契約時に必要な情報・書類は次の通りです。
- ① 契約者氏名と連絡先:契約名義人が入居者本人であることを確認。
- ② 住所(新居の所在地):正確な住所を記載。マンション名・号室も忘れずに。
- ③ 供給地点特定番号:電気メーターや契約書に記載された22桁の番号。
- ④ 支払い方法:口座振替またはクレジットカード。事前登録が必要な場合も。
- ⑤ スマートメーター有無:旧型メーターの場合、開通に立ち会いが必要です。
これらを事前に用意しておくと、オンライン申請も5〜10分程度で完了します。
立ち会いは必要?
多くの場合、立ち会いは不要です。
スマートメーターが設置されていれば、遠隔操作で電気が開通します。
ただし、旧型メーターを使用している建物では、
電力会社の作業員が現地でブレーカーを上げるために立ち会いが必要になることがあります。
その場合、引越し日を伝えて事前に日程を調整しましょう。
契約手続きの流れ
- ① 引越し日を決定し、電力会社を選ぶ。
- ② 使用開始日を入居日に設定して申し込み。
- ③ メーター設置・電気供給を確認。
- ④ 電気がつくか現地でチェック(ブレーカーON)。
- ⑤ 契約確認書・請求書が届いたら内容を確認。
ブレーカーを上げても電気がつかない場合は、
電力会社へ連絡して契約開始日やメーター設置状況を確認しましょう。
お得な契約のコツ
電力自由化以降、セット契約による割引が増えています。
たとえば、ガス・インターネット・携帯電話とまとめて契約すると、
月々の電気料金が安くなる場合があります。
また、ポイント還元制度を活用することで、
楽天ポイント・Tポイント・Pontaポイントなどを貯められるプランもあります。
電力会社比較サイト(例:エネチェンジ)を活用すれば、
地域・世帯人数・使用量に合わせた最適なプランを比較できます。
まとめ
電気の新規契約は、引越しの1週間前を目安に行うのが理想です。
契約方法はネット・電話・不動産会社経由など複数ありますが、
事前に供給地点特定番号や支払い方法を確認しておくとスムーズです。
また、スマートメーター対応であれば立ち会い不要のケースが多いため、
忙しい引越し準備の中でも安心して手続きが行えます。
早めの契約で、引越し初日から快適に電気が使える環境を整えましょう。
ライフスタイルに合った電力会社を選ぶことで、
電気代の節約とポイント還元の両立も可能です。
